ダンロップでちょっと優雅に

ダンロップ

ダンロップファン待望!

 昨日のダンロップ・スリクソン福島オープン後に男子ツアーの第1回リ・ランキングが行われました。 リ・ランキングとは、前年12月に行われたQT順位を、ツアートーナメントで獲得した賞金額をもとに、シーズン途中に2回、順位を変動させるもので、 次回は10月8日のHONMA TOURWORLDCUP 後に行われます。 以下、注目選手のリ・ランキング状況です。       対象賞金額 初期順位 今回順位中島 徹  5,210,142      7     7竹安俊也  2,992,526     10      13塩見好輝  2,090,000     46           16貞方章男  1,817,200     45          22小斉平優和  312,000     73          56 (全体は こちらから)   

ダンロップ 告白しなかった恋はどこへ行くのだろう。

クルマを新調して間もなく3年、ホンダフィット(初代)から始まったカーライフ。今回フィット(2代目)の車検に出している間代車を出してくださることに。
     初代フィット(LA-GD1)。いたるところぶつけまっくたな…。お別れ直前、最後の画像。
  現在愛用中のフィット(2代目後期型 DBA-GE6)この角度から見る精悍な顔つきに一目ぼれしたのであった。今も快調に動いています。

「これで代車が新型フィット(Fit3)だったら、歴代3車種運転すべて制覇ではないかっ!。」と淡い期待をしていたら・・・
     
「やっぱり期待は裏切らなかった」

このガンメタリックっぽいカラーリング(※正式なボディカラーはティンテッドシルバー・メタリックか?)も私の心に突き刺さるではないかっ!。

最初にリリースされた画像を見たとき、ボディ4隅のダミーダクトの意匠に違和感をずいぶん感じましたが、こうしてみると肉感的で力強い印象も与えますね。
 
営業さんの

「また数年後に買い替えてね♪」

という罠を感じつつも、せっかくのこの機会しばし試乗してみました。
 

実は2代目フィットを購入したのが2013年4月で、新型フィットがリリースされたのがその年9月と直前に買い替えたんですよね・・・仕事で使用していたので9月まで待つわけにいかず至急入れ替えの必要があったので。
   
少し重みを感じさせるドアの感触、そして広がる運転席開口部の解放感。着座する流れもスムーズにシートポジションを取る。    ハンドルには各種オーディオソースの切り替えボタン、音量ボタン、クルーズコントロール装着、あたりを見回すとサイドエアバック、シティブレーキアクティブシステム、VSA(車両挙動安定化制御システム)もついていたり結構な豪華オプションの数々に驚かされる試乗車でした。カーナビ回りのピアノブラックのような光沢感も上質感の向上に寄与しています。

手に吸い付くようなハンドルの一体感を楽しむなら本革巻ステアリングホイールを追加しましょう。初代フィットでオプションで選びましたが、手にしっくりくる感じがさらに増します。

コンパクトカーの何が好きか?というと

「自分の手が届くところに各種操作が集約されている点」に尽きます。少し手を伸ばしたところにスイッチがあったり、ボディサイズに制約がありインパネにシフトレバーがついているケースなどどうにもうまく馴染めないのです。
     メーターパネル回り。走行距離も2411キロ、と新車の香りがまだほのかに残る状態ですね。

外からの映り込み、反射が前モデルからだいぶ改善されハッキリ見えるのは好感触。ブルーを基調に白文字表示も見た目涼し気。
そして、昔憧れたエンジンスタートボタン。

「ブレーキを踏みながらオン、オフで始動。エンジンかけずに音楽だけ聴く、ようなときは踏まずにボタンを押してください」と試乗前に営業さんから説明を頂き納得。ここで一気にテンションが上がります。
   いよいよ始動。まず感じたのが、今回ハイブリッド車ではなく通常のガソリン車だったのですが、室内の静粛性が一段増して、ドアを閉めたときの「ドスッ」という重厚感、
 
※フロントドアロック部分への防音加工 各所に増えたシーリング処理の効果も相まって同じ車種なのに一つ上級クラスの落ち着く空間を体感することに。走り出す前なのに・・・。よく見たらボンネット裏の部分も防音処理がしっかりされていました。
タイヤはダンロップのエナセーブを搭載。175/70 14インチの乗り味は静粛性重視で道路の継ぎ目もトントンと軽くいなしずいぶんソフトな印象。今愛用しているBSのネクストリーを履きつぶしたら装着試してみようかな。

2世代目のフィットと同じ感覚でハンドルを切ると2割ぐらい切れすぎてしまい慣れるまでヒヤリとしましたが、この辺りは乗りはじめ15分ぐらいで慣れました。身体と一体化するのにさして時間は要りません。
    

リアハッチと後部座席付近。リアシートを跳ね上げ高さのある商品もスムーズに搭載出来たり、ハッチの高さ、たっぷり詰めるこの空間。コンパクトカークラスでこれだけゆとりがあるのは言うことはございません。
    

関心したのが、外気取り込みでトラックの後ろを走行したとき、普段ならすぐ臭いで内気循環に切り替えていたのですが、しばらく全く気づきませんでした。フィルター回りが優秀なんでしょうかね…。
 さて、肝心の走行性能ですがサスペンションの硬さも初代、2代目と代が進むたびにどんどんソフトになり、乗り味、アクセルをぐっと踏み込んだ時も不満を感じさせない程度にマイルドに仕上がって、できるだけユーザーにストレスを感じさせないような作りに仕上がっていますね。
  小生身長は170前半ぐらいですが、頭部から上の空間、着座姿勢もゆったり取れ、見切りのいいフロントガラス(全体的な解放感は2代目の方が勝るかな・・・。車内のインパネが上部に隆起し目に入る情報量は少し減少している感。)、ボディサイズの間隔も掴みやすく、気負わず気軽に乗るには最適な車種であることを再認識いたしました。
   

逆に少々気になったのがアームレスト。収納スペースの奥行きも増して、その点は良いのですが、設置位置が低くて左腕の置き場を持て余しがちでした。
 かぼちゃの馬車の魔法は解けて、明日には返却でお別れですが、なんだか名残惜しいですね。すれ違いも次のステップへのモチベーションになるさっ。

■URL

ホンダ
http://www.honda.co.jp/

フィット | Honda
http://www.honda.co.jp/Fit/ ※2017年モデルに試乗した際のレビューはこちら余裕と品位と - フィット HYBRID・S Honda SENSING DAA-GP5 -https://ameblo.jp/kuwa77/entry-12319844177.html

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