ところがどっこい、ダンロップです！
昨年購入したヨコハマの中古スタッドレス。
※写真は購入時の
溝はあったんだが片減りし始めており、
近所の買い物程度なら使えそうだが若干不安。
そして製造年週を見るとマイナーチェンジした、
「ｉｃｅｇｕａｒｄ３０＋」ではなくただの「ｉｃｅｇｕａｒｄ３０」
であることが判明。
２０１０年秋の製造なので推定４～５シーズン使用。
距離は大して乗ってるようでないし、
昨年度かろうじて氷で粘る感じはあったが、
滑ってぶつけたらヤダな。
プラッツの頃のように腐るほど中古部品があふれているなら、
ぶつけても安く直せるがＲ２じゃ中古部品も少なく高い。
そこでネットで良さそうなのを探し新調することに… 秋に入ると皆スタッドレスを探し始めるから、
値段が上がり始める。
新製品は７～８月に発表になるから、
お盆明けに購入をする方が選択肢も増える。
（新作出たらそれまでの上級品も安くはなる）
今回は新品で。
自分はダンロップのスタッドレスが好きなんだが、
現行モデルの評判がよく、
高いといわれるブリジストンとほぼ同じ値段。
軽自動車の定番サイズなので（１５５／６５Ｒ１４）、
数が出る分、高いと思われているブリジストンも安くなったんだなぁ。
※でも安いのは２００９年発売の旧モデル
Ｒ２のサイズだと１本当たり５０００円前後が多い。
１本２０００円なんてのもあったが確実に命が危ない。
ほとんど凍結しない所で使うならありだろうが、
札幌でそれを使うのは…(；一_一)
定番を買っとけば間違いなさそうだし、
値段も似たり寄ったりなので、送料が安いところでと考えたんだが…
買って届いたのがコレ↑
定番のブリやハマ、ダンロップよりも安く、
危なっかしい某国製とも違う品。
イタリアのメーカー「ピレリ」の中国生産品。
１本３８００円（送料込）安い！
昨年夏に販売開始、レビューがあんまりありません。
あってもヨーロッパ車に付けた例がほとんど。
道内のユーザーで、
レクサスのＳＵＶとゴルフ５、ルノーに装着のレビューを見つけた。
「ブリやハマには凍結路で劣るが、総合で使えるタイヤ」だそうな。
一部レガシー（スバル）やＭＰＶ（マツダ）のレビューもあったが、
「ミシュランほど高速向きではなく国産スタッドレスに近いモノ」だとさ。
ブリやハマのタイヤは、
滑らないのは確かなんだけど、
何処で滑るのかわからなくて返って怖い。
メーカーサイトで見ると、
構造はダンロップに近いようだ。
自分の好みに合いそうな気がする…
溝のパターンも荒目で離雪良さそう。
凍結路は明らかに滑ると見てわかるけど、
圧雪に乗ってしまうと手に負えないからこっちを重視。
だがさすが中国工場製。
製造時のバリの処理がひどい。
走ってるうちになくなるだろうけど見た目はよくないね。
レビューは３～４ヶ月後かな。
追記；１シーズン使てみた感想
追記その２；バランス取りしなおし
追記その３；２シーズン突入 追記その４；3シーズン目突入
ダンロップさあ、その先へ。
ダンロップスポーツ社の軟鉄4モデルの性能設計を比較する アドレス感比較として、F.P.操作性比較として、重心距離と重心角打出角要素の比較として、実重心高とスピン以上を比較する ダンロップSP SRIXON Z565 VS Z765 VS Z965 VS XXIOFG（17） ヘッドスペックデータ比較 モデル名 リアルLF INPLF F.P. SRIXON Z565 23.9 25.6 3.5 SRIXON Z765 24.9 26.3 3.5 SRIXON Z965 26.0 27.4 4.0 XXIO FG（17） 23.5 25.3 2.4 重心距離 重心角 実重心高 SPIN 素材＆構造 35.8 10.3 17.2 -205.3 軟鉄鍛造 35.6 8.0 16.5 -254.9 軟鉄鍛造 36.3 8.9 17.8 -160.9 軟鉄鍛造 36.7 11.3 16.9 -228.2 軟鉄+MAG - アドレス感 -セミグースの565、765グースのXXIOFGややストレートの965 - 操作性 –565：ほぼ平均値 ～ストレート～765：左NGの～ストレート962：左NGの～ドロー系XXIOFG：オートマチックドロー系 - 打出角/スピン -565：やや低く、そこそこスピン多765：やや高めで、スピン少962：高めでスピン多XXIOFG：高めでスピン少なめ 総括性能設計としてはSRIXONの3モデルは性能設計的に、棲み分けされている 少しイメージと違うのが、マッスルの962今まで歴代は重心距離が短かったが今回は重心距離が長い… ※松山Pの要望！？意図的！？ 少し残念だったのが565もう少し重心が深く、重心角が大きければ良かったのですが…
前作より良いですが…あとヘッド重量ピッチが、通常になったことも色々なシャフトに対応しやすくなりました。 今回XXIO FGも比較に入れた理由としてはXXIO FGが純粋な軟鉄鍛造IRONではないから本体は鍛鉄ですが、フェイスは高強度マレージングSUSです打感、構造性能等大きく違うので、ご注意あれ！ 自分のセッテイングに不安のある方WEB対応の13本のマッチング診断は随時受け付けていますので詳しくは下記よりWEB版 13本のマッチング診断 受付 開始のお知らせ