ゴルフボールがまじ萌えることに今更気付いた
先日はぼぼくんの16才のお誕生日に沢山のいいねやコメントをいただきまして本当にありがとうございます
かぁちゃんもぼぼくんも感謝の気持ちでいっぱいです
これからも元気な姿をお届け出来るようにみんなで頑張っていきます
ありがとうこざいまちた
さて。そんなぼぼくん。
昨年5月に花をお空に見送ってからみるみるおっきくなった肩の炎症性腫瘍。
しばらく成長を休止していたのですが最近になってちょっとずつ大きくなってゴルフボール程の大きさになっていました。
そこまで大きくなった腫瘍はもうパンパンで皮膚も薄くなって針でもさしたらグジュっと中身が出てきそうなくらい。。
大きくなったら摘出した方が。。。と言われていたけど今のぼぼに全身麻酔は怖くてなかなか決心できずにいた矢先。。。
3日前に自壊しました
さっきまでパンパンだったのに。。。
教えてくれたのは海ぷん
ぼぼくんの肩をクンクンしては
かぁちゃんのところに来て
『かぁちゃん。。なんかにーちゃんへんなにおいがしゅるよ』
とかぁちゃんに耳打ち。
『どうした?どうした~?どれどれ。。』
かぁちゃんが覗きこむと。。
なんと
ぼぼくんの腫瘍から悪臭を放つドロドロベタベタしたものが…例えて言うならエイリアンが口から出すヤツ
しかも凄いコリコリしてたのになんかブヨブヨになってる。。。
かぁちゃん大パニック
震える手で病院に電話したら『直ぐ連れてきて~』
かぁちゃんぼぼを抱えて町の中を時速80キロで大暴走
着いたら直ぐに診察台へ。。。
『あぁ。。これはひどいなぁ。口も開いてるし中身出しちゃおう』
主治医。針を射す。ドロドロで出てこない。
主治医。一周太い針を射す。まだ出てこない。主治医。更に一周太い針を手にしながら
『これは痛いだろうなぁ。。』
かぁちゃんはここでギブアップ
『無理ムリ無理~』
待合いで待つことに。。。
5分後。。。
『中どうぞ~』
恐る恐る入ってみると。。。
ぼぼくんの空っぽになった腫瘍は壺のように口を開け更に恐い状態に
結局針では出なくて指で押したらブジュっと出た模様。。。
『自壊する前は痛かったと思う。でも出ちゃったからもう痛くないね。スッキリしたね。良かったね~』と。。。
そうか。。。
最近ぼぼを抱いたら何か臭いがしてたのもここ数日ちょっと体温が高かったのもコイツが炎症を起こしてたからだったんだ。。
ぼぼくん。消毒を終え包帯ぐるぐるで帰って来ました。
ぼぼが辛いときにかぁちゃんは何もしてあげられなかったね
ごめんね
自壊を期にぼぼくんの妙な臭いもお熱も下がって元気に過ごしております
結果として手術にならなくて良かったけど『自壊』という結果をまねていてしまったことは親としてかなりショックです
結果オーライとは思えません。。。
今回はどうしたら良かったのか。どうするべきだったのか。大きくなる前に手術に踏み込むべきだったのか。。。
これからのぼぼくんの大切な一日一日を2度とこんなことがないように細心の注意をはらっていきたいと思います
今日もお付き合いいただきまして
ありがとうございました
2万円で作る素敵ゴルフボール
アロハ、 そして、 ナマステ。 大晦日の一日は、高校時代の同窓会で いつもの大晦日と同じで、ほぼ歩き通しでしたが、 昨日の元日と今日は、わたしにしては珍しく、 ずっと自宅に居ました。 大晦日にはよく動きましたし、 帰宅したのが元日の夜中二時頃でしたので、 年明けの初日はお昼過ぎまで眠っていました。 みなさんは、2018年の一年の始まりには、 一番最初、何をしましたか? わたくしは、こういう質問を大晦日の夜眠る時に、 自分自身にするのが好きなんです。 元日の予定を特に考えないで、眠る前に、 「明日、目覚めたら何をしていると思いますか?」 と自分に問いかけます。 こういうのは、結構ドキドキして楽しいです。 眠れる森の美女が最初に目を覚ました時を想像するのに似ています。 特に、わたくしの場合、あまり先の予定を立てずに、 思いつきで行動することの方が多いので、 自分のことながら、当たりそうで当たりません。 で、本年目覚めてから最初にしたことは、 いつもの神棚さまのお水替えの後に、 三線の弦の張り替えでした。 ちょうど、大晦日の同窓会の日に 昨年の春にお伺いした島から、 新しい三線が届いておりましたので、 眠りから覚めた時の思い付きで、弦を張り替えました。 ちょうど、ひと月前に南の島にお伺いしましたが、 その時に、その島の三線の弦と竹バチを買って帰りました。 三線を弾く島々でも、 南の方の島々では主に太い弦と水牛バチを使います。 で、この前お伺いした北の方の島々では、主に細い弦と竹バチを使います。 プラスチックバチやギター用のバチ、その他のバチを使う人もいますが、 傾向的には、そんな感じだと思います。 弦を買う時に張替の仕方も教わっていましたので、 自分ですぐに張り替えることができました。 三線自体は、どちらも南方仕様の三線です。 動物愛護の観点から、どちらも人工皮革です。 左側の黒い竿の三線が、大晦日に届いたものです。 右側のナチュラル木目の竿の三線が昨年の春に購入したもので、 今回は、こちらの弦を細い弦に変えてみました。 うちなんちゅではない、やまとんちゅの方々は、 三線の天然ものの皮は、ハブの皮だと思われる方が多いそうですが、 ハブの身体はここまで大きく伸ばせないので、 ワシントン条約にひっかからない分の、輸入物のニシキヘビの皮だそうです。 今回弦を張り替えた三線を竹バチで弾いてみました。 繊細で、とてもいい音がします。 かといって、太い弦の方も重厚感のあるいい音がします。 二つの三線を持っていて、それぞれに違う弦を張ってあって、 年の初めから、ものすごく幸せな気分に浸ることができました。 元気があって、集中力のある時に三線を手にしてしまうと、 時の経つのも忘れ、3時間ほどがあっという間に経過します。 気が付くと、お日様が沈みそうになっていました。 「あっ!そうだ!」 と思い次に手にしたのが年の初めの年賀状です。 一枚一枚丁寧に読んでいきます。 最後に手にしたのは、今は遠く離れてしまいましたが、 生れた時から近所に住んでいた、 小学生の頃からの一番長くお付き合いのあるお友達です。 毎年、お互いに、長い文章の年賀状を書きます。 今年は、過去最長に文字が詰め込まれています。 文字が読めるといけませんので、遠目に撮影しました。 住所や名前も見えるといけませんので、 三線のバチでマスクしました。 手紙の裏面に収まらなかったので、表面にも少し文章が続いていました。 小さな文字ですが、一文字ずつ丁寧に読んでいきます。 わたしのお友達の中でも、一番長い付き合いで、 この方の旦那さんも、中学校からのお付き合いです。 実は、この大切なお友達。 昨年に自宅でシャワーをしていて乳がんに気付いたそうです。 前日には無かったと思ったのが、その日には ゴルフボール大のしこりがあったそうです。 昨年の秋に手術をして、11月からはホルモン治療をしているそうです。 そんなこととは知らないので、例年通りに、 わたくしも随分とノー天気な年賀状を出してしまいました。 で、昨日の夜は、このお友達のことをずーっと思いながら、 眠りに就きました。 このお友達のことをずーっと思っていると、 そんなに好きなアーティストさんではありませんが、 中島 みゆきさんの「糸」という歌が頭の中に何回も響いてきました。 中島さん本人のお歌は知らないのですが、昨年の秋に、 南の島の唄者(うたしゃ)の方が歌っているのを二度ほど聞きました。 で、1月2日に目覚めてからしたことは、 この長いお付き合いの友達への手紙書きです。 葉書では収まらないので、久しぶりに便箋を出してきて、 長々と書きました。 地球上の生き物には、すべて寿命というものがあります。 いつか、その時が来たら、思い肉体を脱ぎ捨てます。 その時が来るまで、ただ起きて、ただ仕事をして、 ただ食べて、ただテレビを見て、ただ眠って、 お医者様に何かを告げられ、 身体の自由がきかなくなってから後悔しても、もう遅いです。 生き物というのは、身体の状態に合わせて行動するものです。 身体がはつらつとして、元気な時には、 「元気に動いて、いろんな経験をしなさいよ。」 というメッセージです。 疲れた時には、身体を休めるものです。 はつらつとした体で、自宅でテレビはいただけません。 そして、テレビは、人々に不安と恐怖を与え、 人々のマインドを洗脳し、コントロールする便利な道具ですので、 さらにいただけません。 ガンになったからと言って、早くに亡くなるわけではありません。 若くて元気だからと言って、長生きするわけではありません。 人がいつ死ぬかは、あらかじめ決めては来ていますが、 顕在意識では分かりません。 分からないからいいのです。 最初から、顕在意識でわかっていたら、 時限爆弾を抱えているようで、 死期へのカウントダウンが目に見えて分かって、 精神がよほどできていないと、怖くて仕方がありません。 だから、自分の寿命が分からないことは、 神の
らいだと思って、ありがたく思っていた方がいいです。 その分、神さまの計らいに報いるように、 できるうちに、自分の思い描いた人生を、 明るく、楽しく、自由に、しあわせに生き続けた方がいいと思います。 「その時」が来るまで。 ふだんは、そのことから目をそらして、無視し続けている方が多いですが、 「その時」 は、一人残らず誰にでも来ます。 わたくしのこのお友達は、とても明るくて優しい人です。 10代だったか20代の初めに大病をして入院しました。 その後、中学生の時に知り合った同級生と結婚しました。 子供が欲しかったのですが、授かることができませんでした。 不妊治療などもしましたが、やはり、子宝には恵まれませんでした。 旦那さんも、わたくしと同級生ですが、とても明るくて、 とても優しくて、とてもいい人です。 旦那さんがとてもいい人なので、 ガンが分かってからも、心配をかけたくなくて、 そして、こころの整理もしたかったので、 ひと月の間、旦那さんには内緒にして、一人で抱えていたそうです。 生き物だから、いつかはみんな寿命が来て、いつかはいなくなってしまいますが、 いい人には、せめて、 「わたしよりかは長生きしてほしいなー」 と思います。 でもね、いい人ほど、この世での修業が早く終わってしまうことが多いです。 意識レベルが低い人ほど、この世での修業がたくさん残っているので、 長生きしたりします。 そんなこんなで、社会はなかなか思ったようによくなりません。 これまでは、ね。 これからは、意識レベルの違う人との分離が始まります。 だから、期待していいと思います。 あきらめずに、より良い社会を目指して、そんな社会を わたしたちの手で作り上げていきます。 わたしの友達の同級生夫婦は、似た者夫婦で、 どちらもとてもいい人ですから、 意識レベルの高い方の地球で これからもずっと、一緒に暮らしていきたいな、と思います。 最後に、この二人のことを思い浮かべていた時に、 頭の中で、何回も流れていたお歌。 そして、今日あらためて手紙を書いた後に、 三線を手にして、わたしなりのアレンジで譜面を書きました。 短くて、複雑ではない曲ですので、1時間ほどで譜面ができました。 譜面を見ながらだと、完璧ではありませんが弾き語りができます。 意味が分からないところもありますが、 いい歌詞だと思いますので、書いてみます。 「糸」 なぜ めぐり逢うのかをわたしたちは なにも知らないいつ めぐり逢うのかを わたしたちは いつも知らないどこにいたの 生きてきたの遠い空の下 ふたつの物語 縦の糸はあなた 横の糸は私 織りなす布は いつか誰かを暖めうるかもしれない なぜ 生きてゆくのかを迷った日の跡の ささくれ夢追いかけ走ってころんだ日の跡の ささくれこんな糸が なんになるの心許なくて ふるえてた風の中 縦の糸はあなた 横の糸は私織りなす布は いつか誰かの傷をかばうかもしれない 縦の糸はあなた 横の糸は私 逢うべき糸に 出逢えることを人は 仕合わせと呼びます 今年は、始まったばかりです。 まだ2日しか経っていません。 今年だけで見ても、363日も残っています。 意識レベルの違う人との分離も始まっています。 今年の残りの363日。 そして、いつか、その日が来るまでの、 人生の残りの日々。 みなさんも逢うべき人と美しい布を織りあげながら、 明るくて、楽しくて、自由で、しあわせな人生を歩みましょうね。 それでは、また。 メルシー、 そして、 マハロ。