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ゴルフクラブは今すぐなくなればいいと思います

さてこんばんわ頑張って本日二回目の更新っす明日から激務なため更新できる時に更新いたしましょうたーーいむ。ほな続きいきまっせエレベーターに乗り、玄関にカギを差し込みドアを開ける。玄関に上がり靴を脱いで廊下を歩く部屋の電気は消えている。やっぱり今日もうんこはいない。部屋の明かりをつけてシャワーを浴びる。ろくに晩御飯も食べていないのでシャワーを浴びた後にコンビニにビールとなんか簡単なもんを買いにいこうと。いつもなら歩いてコンビに行くのだがこの日は非常に寒く、たしか雪が降っていたと思う。ホワイトクリスマスやなんやっていってた記憶が。あまりにも寒いので車で行く事にする。エレベーターに乗り、マンションの裏口から駐車場へと向かう駐車場には電気がなく、かなり薄暗い。おーーさぶって思いながら車へまだあの車は私の一番便利な駐車場に停車していた柱と柱の間で表口にも近く便利な駐車場。もう一個の方は一番奥の止めにくい場所。しかも裏口側。その車を横目に、ばかやろうこのやろう。ダンカンこのやろうって、車の前を通る。ん？？？？誰かのってるやんか？？え？？なんで？さっきまでいなかったのにこれは一言モノ申したらなあかんなと車に近づく。その車は、偉そうな真っ黒な大きなセダンのメルセデス。帰宅の際に素通りしたのも、なんやえらいややこしそうな車やの～～まぁー今日はもう一台ないから止めさせたるわ～～ってあまり関わったらダメってオーラがその車から漂っていたのでね。無視無視ってしかし、人が乗ってるとなると話は変わってくるそこおれん所っすよって言わなあかんなとほんで。近づく。後席に二人のっている何をしとんねんそうおもいながら近づくあれ？？？うんこやんけ！！！急いで車から離れる。柱の陰に隠れるもう一度、いや、もう一回もう一回そーっと車を覗くなんやら男性とキスをしてはる。しかも濃厚な濃厚なチューをしてはる。男性がうんこの方に手を回し濃厚な濃厚なそれはまるでチーズをたっぶりいれたシチューのような濃厚なチューを。ベンツのおっさんの左手はうんこの襟元から中に入って、モミモミしてはる。うんこは、ベンツのおっさんの頬に手を当て愛おしそうに濃厚なチューをしているそんな光景を目の当たりにした私はたまらず、、勃起。いやいやウソウソｗ実はにやってしたんですねこれでやっと別れれるそう思ったんです。ウキウキしたんです離婚できるって自分の車に戻りトランクからゴルフクラブを手に取る。クラブを握りしめ。はじめが肝心。はじめが肝心。ビビるなビビったらあかん。先手必勝先手必勝てつぶやきながらベンツに向かう。正直、めっちゃ怖かった。どこのだれかもわからないしかもややこしそうな真っ黒のベンツ俺みたいに可愛い変なおっさんではなく、全然可愛くもない不動のようなおっさん。そんな迫力のあるおっさん相手に俺なにができるんやろ。。ほんまは足がガタガタふるえそうなほど怖かった。まだまだ駆け出しの２０歳そこそこのガキンコがベンツにのる５０近いおやじ相手に。。車に近づき窓ガラスをグーでドンドンする「おらーーー！！」「誰の嫁に誰が何してんのじゃ」「でてこんかい」可愛くないおっさん私の顔見てぎょっとする！！！うんこが叫ぶ「逃げてーーー」「はよ逃げて---] 「車早くだしてーーー」おっさん慌てて運転席にもどる可愛いおっさん、車の前に立ちはだかる「ひいてもいいから早く車だしてーー」と、うんこん？？？？聞き間違えかい？？ひいてもいいっていいなすったすか？？？車が動き出そうとするボンネットにおもくそクラブを振りおろす。鈍い音が響き渡る「フロントいったろか～こら～～」って振りかぶったら迫力のおっさんおりてくる。めっちゃ怖い。ほんまにめちゃめちゃ怖かったこのホワイト栗スマスは俺の命日になるなと。。ほんで、そのおっさんは私より相当大きい。私１５０ｃｍ迫力のおっさん１８５ｃｍくらい上から見おろし一言。「車は勘弁してくれ。高いねんこの車」そらそうやろ。知ってるわそんくらい。「自分、旦那さんなんか？」「すまんな。俺ほんまに知らんかったんや」「彼氏もおらんて聞いてたんや」「これわしの名刺や。旦那さん渡しとく」「わしに責任取れる事あったら連絡頂戴。」「今日は帰るさかいにな」「ほんまにすまんかったこの通りや」そう言って深々と頭を下げる「いや。。なんかすんません。車。。。。傷つけてしもて。。」「俺この車めっちゃ好きやのに、、ほんますんません」「いやええねん。自分ら若いねんからようよう話し合いや」「ほんまにすまんかったな」「わしはも
う金輪際会わへんさかいに」そう言って迫力のおっさんは帰って行った。あまりの大人な対応にやられた。自分がなんて小さいんだろう。。そんな気にもさせられた。。いやいやでもまだ話は終わってへん置き去りにさらたうんこ。「ひいてもいいからってどういうことやねんな」「いやちゃうねん。。。ほんまにちゃうねん」「わたしあの騙されててな・・」まぁ寒いしここやとなんやしとりあえず部屋はいろや一連の騒動でチラホラ人だかりが。。。めっちゃはずいやん。。。無言のままエレベータに乗りこむ。部屋に入り、リビングのソファーに座る。うんこはソファーに座らず床に座るわきまえているのかなんなのか。時間は深夜１時。この日５時までうんこと話し合う。どうやら、あのいかつくて迫力のある紳士はたっくんではないようだ・・・つづく