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それにしても寒い・・・ 全国的に大寒波がきているようなので、みなさん同じように感じてらっしゃるのではないでしょうか^^; 練習場も人が少なくて寂しくなってきます・・・  というわけで、今日は上半身と下半身についてです。 身体が体以外のところと触れているのを考えると、足と手だけです。 手はゴルフクラブを持っているということもあって、いろいろと皆さん意識をされているのですが、手のほうにばっかり意識がいってしまい、手打ちになっている人が多いです^^;  例えば練習場で300球くらい打った翌日、上半身に筋肉痛などがでてくる人は多いと思いますが、下半身はどうでしょう? 上半身にくらべて筋肉痛になる度合いって少なくないですか?  ゴルフスイングは確かに上半身のほうが可動域も大きく運動量は多いのですが、実は下半身が重要です。  なんで当たらないんだろうと、上半身ばかりいろいろと試している人がいますが、下半身が暴れていたらどうやったって安定するわけがありません。 ここになかなか気づけないんですよね。    多くのゴルファーで間違えているのは、ダウンスイングで地面を蹴っている人が多いということです。 どちらかというと地面を蹴るという感覚はテイクバックです。 ダウンスイングでは踏み込むになります。  なんだか言葉遊びみたいですが、まったく違います^^;   簡単な例でいうと、蹴ると膝は伸びます。逆に踏み込むと膝は曲がります。 動きとしては真逆ですよね? 結果として、よくある間違いはダウンスイングで左膝が伸びて上体が起きている人が多いんです。  プロが言う地面を蹴ってヘッドスピードをあげるというのがありますが、これはどんなに蹴っても頭が一切あがらない体幹の強さと鍛えられたフィジカル、バランス感覚、柔軟性があってはじめてできるものです。 一般の人はむしろ膝は曲げていくような形でインパクトすべきです。 フォローで曲げたままをキープする練習でもいいと思いますが、あたりが分厚くなると思います。 イメージとしては深堀プロのようなスイングですね。 深堀プロは地面を蹴って伸びていく動きをほとんどしません。 インパクト後も左膝は曲げたままです。 フィジカルが強くて、体幹体力バランスによほど自信がある人は蹴っていってみてもいいのですが、アスリートクラスの人限定となります^^; あとちびっこはできますw 蹴っていっても体が柔らかいので、頭を沈み込みながら地面を蹴り上げることができます。  左膝の高さを変えないでダウンスイングからフォロー、フィニッシュとしていく練習が効果的です^^ 是非一度トライしてみてください。 あたりが薄い人、ちょろがよくでる人は特に!    あとフェアウェイではミスがでるけどバンカーや足場が悪いと打てる人もです。 足場が悪いところで打てる人は普段が暴れすぎているからです。   左膝、下半身の意識してみてくださいね^^   

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一般的なシャフトの硬さ/柔らかさ を振動数で
お知らせしましょう。
ゴルフクラブは 同じ硬さであっても
長さが長くなったり、ヘッドが重くなったりすると
数値としての 振動数は低くなります。

1W  220cpm
3W  225
5W  230

UT  240

5I  250
6I  255
7I  260
8I  270
9I  275
PW  280
SW  275

こんな具合に長さに応じて
規則性を持って、数値は変わります。
数値の差異(ピッチ)はシャフトの長さの変化だけでなく
シャフト特性によっても違いはありますが
規則性があるのはとても重要です。

使いにくいセットは この硬さの流れが
ばらついていたり、逆転していたり、
番手の流れが乱れている セットです。
  …市販のセットではとてもありがち…です。
 

ドライバーの振動数であると
標準的市販品の Rスペック(45インチ基準)は

1W 240cpm 位

やや高齢者向けの ゼクシオ クラスで

1W 220cpm -R 
   225cpm -SR 位でしょうか

ゼクシオクラスから比べると 振動数 240cpm
のスペックは Xシャフトの硬さ と言えます。

フジクラや三菱など 後付けのスポーツタイプのシャフトだと
アール(R)シャフト と言っても
1W 250cpm を超えるものも多く、
機種によって 差がありますが、
メーカーでは フジクラの方が数値は低め です。
後付けのシャフト の Sシャフトクラスになると
振動数 270cpm を超えるものもたくさんあり
この硬さは ほとんどモンスター 棒です。

体重もあり、筋肉や関節に柔軟性がないと…
若くないと この硬さは自分を蝕みます。
手首・肘・首・腰 の故障の原因になります。
ハミングバード的に言うと
ゼクシオクラブの 振動数220cpm -R
この硬さが平均的な成人男性の使えるぎりぎりの硬さ
シャフトの良し悪しまで出しきれない 硬さ でしょう。

1W  200cpm

この位になってくると シャフトの性能が出てきます。
シャフトで弾いて飛ばしたいタイプの人にはいいですね。

1w  190-180cpm

ここから辺まで そう言う振り方でイケます。

弾道が低くなりがちですから
あまり 厳しいロフトは使わない方が良いです。
市販品のクラブの 最も大きな弱点(ネック)は
やはりアイアンなのです。
販売単価を下げるため 現在はどの機種も
軽量スチール採用です。
となると シャフトの硬さは限定的…。

5Ⅰ  270cpm -R表示
最も柔らかい軽量スチールでこの硬さ です。
数値で言うと これに相当するドライバーは

1W  250cpm 前後

平均的な成人男性には Xシャフト以上…。
シャフトを使ってなにがし…
シャフトの助けて貰う…ということの
全くできない硬さ。
運動不足のおじさんには故障の原因になります。
ドライバーを飛ばす為
振動数 220cpm にしても
交互に使わなくてはならない 相方のアイアンが
振動数 270cpm では
まったく異なる別な道具。

アイアンに慣れた後、ドライバーを打てば
ダフリ・天ぷら・引っ掛け・スライス
ドライバーに慣れた後、アイアンを打てば
トップ・引っ掛け は必ず訪れます。
👉ハッキリ言えば コースで交互交互に打つことを
 前提とすると ドライバーを上手く打たせないためのアイアン
 アイアンを上手く打たせないためのドライバー 
 という組み合わせ です。

この二つの硬さの違い では
同じボールの位置で打つことは出来ず、
ドライバーを左、アイアンを中~右に置かなくてはならず
ゴルフを『より深い迷いの道』に誘います。

           お気をつけあそばせ 

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