パターに必要なのは新しい名称と新しいイメージだ
今回の宮古島ゴルフ旅行で、
スコアをまとめるには
いかにグリーン周りのショット、
特に
30yまでのアプローチや
パッティング練習が
大事か、
思い知ったのでした
もちろん
私のスィングの癖、
横振り逆ループ(インサイドから
上げてアウトから下げる)
を治したいとは思っているけれど。。
ゴルフを始めて最初は
ナイキの初心者セットを使用し、
その後
ゼクシオ9に買い替えた。
1W, 5W, 6U, 7I〜9I, P W, S W に、
昨年は5Uを買い足す。
パターはナイキの初心者セットのを
そのまま使用。
今回の超がつく程
下手なピッチエンドラン
のために、
A Wの購入を検討しているのだけど、
夫が と言ってくれない
夫曰く、
「ひたすら練習するべし」
だって。
私はピッチショットが
大大大大の苦手
ピッチショットで転がすには
何もAWを買い足さなくても、
PWや7〜9I を使って、
転がすことが出来るから
らしいんだけど
私はピッチショットしようとすると、
使いものにならない右手を
なんとか駆使しよう、として
左手首を折り、手打ちする
という負の連鎖
ここで夫の使用クラブを公開
(私がブログ書いてる事など、夫は知らないから)
夫はかれこれゴルフ歴40年近い…。
T大学文1に合格した翌日に
両親とラウンドデビュー
その時からかは知らないけれど、
当時義理父が使用していた
ベンホーガンのアイアンセットを
譲り受け、
長く使用していた。
私と結婚して翌年アメリカに
MBAに二年間留学。
そこでゴルフにハマり
帰国する前に新しいクラブを新調。
その時から
どういう理由か知らないけど、
PINGのクラブに憧れていたらしい。
けれどフィッティングしてみると、
パワービルト(現在はないようです)
の方が当たりが良かったらしく、
パワービルトのクラブとホーガンを
併用していた。
日本に帰国してから
ほとんどゴルフをしなくなり、
20年経ちイギリスに行ってから
仕事上の付き合いから、
ゴルフを再開
そこでドライバーとウッドを
憧れの?PINGにしたそう。
昨年はネットでアイアンも
PINGで購入。
加齢に伴い飛距離も一番手ずつ
落ちているので、
シャフトもスチールからカーボンに。
ところが最近、
シャフトのトルクが理由か、
アイアンショットが不調なんだとか…。
トルク
なんじゃそりゃ
ネットで調べてみると、
ゴルフクラブのシャフトのトルクとは、シャフトがどれだけねじれ易いかを示す数値です。 トルクの数値が大きいほどシャフトはねじれ易く、トルクの数値が小さいほどシャフトは ねじれ難いです。トルクの数値は球の方向性や曲がり方に影響を与えます。
(まるごと文章お借りしました)
ふむふむ、
私が自分のクラブのトルクを
考える以前に、
私の腕、
トルクがねじれてます
猿手って、肘を痛めやすいんですって
腕って、
肩から肘、肘から手首へと
当然繋がってるから
肘を痛めると肩にも、
肩を痛めると肘や手首にも、
不調が出やすいとか
腕のトルクは変えられないからなぁ、
困ったもんです
パターの本質はその自由性にある
昨日の夕方やっとスーツケースが届きました。
PITTI 3日目の夕方なので、結局まともに服が着られたのは最終日の3時間くらいと言う事ですね。
イタリアは44サイズを展開している店はほとんど無いので、私のように体が小さいとこういう時はどうにもなりません。
どんな服を着ていようが仕事はできますが、服を着るのも仕事なので、そう言った意味では仕事道具が無いまま仕事をしていたと言うことにもなりますね。
ひとつだけ救いだったのが、STILE LATINOのグレンプレイドのコートを着ていたこと。
このコートが現地でも凄く評判が良かったので、ジャケットがわりのずっと着て仕事をしていました。
STILE LATINOを着ていると褒められ事が本当に多いです。
そんな服なかなか無いものです。
今回はPITTI UOMO 3日目と最終日のレポートです。
FINAMORE
フィナモーレの打ち出しはBRITISH HERRITAGE。
タータンチェックやハリスツイードなど、かなり英国色の強い打ち出しでした。
おそらく日本のフィナモーレ ファンの嗜好とは真逆の方向性かもしれませんが、これが彼らの考える今の方向性であることは間違いありません。
襟腰の高いカッタウェイのシャツがフィナモーレのイメージという人も多いと思いますが、それはもはや日本だけでのイメージでしょう。
GIABS
BEAMSでも大人気のドローコード入りのモデルをかなり充実させた打ち出しでした。
もともと初めは日本からの要望で作られたモデルですが、イタリアを始め欧米のバイヤーからの評判も良く、セールスが好調なこともあってバリエーションを増やしたということです。
最近こういうパターンが非常に多くなっています。
ある意味、日本の方が進んでいるという面も結構あるという事ですね。
もうひとつのGBSラインは、少し太めのシルエットを打ち出していました。
他のパンツブランドもそうですが、シルエットは確実に太めの方向に進んでいるのは明らかです。
LUIGI BORRELI
ルイジ ボレッリも英国調の打ち出しでした。
ツイード調のガンクラブのバルカラーやダウンベスト、太畝のコーデュロイのピーコート、タッターソールのシャツなど、明らかに英国色を強めたコレクションになっていました。
フィナモーレもそうですが、今まであまり英国調のイメージのなかったブランドも英国テイストを積極的に打ち出しでしているというのが、今回のPITTIの明らかな傾向です。
HERNO
HERNOにも英国調の流れが見られました。
ヘリンボーンやガンクラブ、タータンなどの英国柄やトグルの付いたショートダッフルなど、英国テイストを取り入れたモデルがかなり増えていました。
これも今までのHERNOのイメージにはあまりなかっテイストです。
HERNOは更に良いコレクションになっていました。
ミラノのショールで再度時間をかけてチェックしますので、またレポートします。
夜中の2:30を超えました。
そろそろ限界です。
今日は朝イチ コモに行って仕事をして、午後ミラノに戻ってショールーム周りです。
土日も休みなしです。
おやすみなさい。