前向きゴルフシューズ
この前のスキー旅行の際に買い足したものの一つ、キーンのウィンターブーツのお話です。
冬場はちょこちょこスキーに行くようにもなり、そこそこ積もった雪道を歩くこともあるし、寒い時期でのキャンプにも使えるってことでウィンターブーツなるものを初めて買ってみました!この前の岩原でのスキー旅行で使いましたが、専用品はやっぱイイですねー。
←鯖、初のウィンターブーツ
鯖が選んだのは、キーン社の「ウィンターポート2」(KEEN WINTERPORT II)です。いまカラーによってはマークダウンが始まっているようで、鯖はアマゾンで1万344円。定価は1万6000円くらいだったかな?
アウトドアユースでのウィンターブーツではソレル社の「カリブー」が定番商品として知られ、人気も高いのですが、お店等で履いてみると確かに暖かくて洒落てますが、とにかく巨大で重い。(片足で964g!)
[ソレル] SOREL Caribou NM1000-F14 281 (Buff/8)/SOREL(ソレル)
¥20,520Amazon.co.jp
あの分厚くて幅広の靴底では車のアクセル・ブレーキ操作はちょっと危なっかしそうだな…と思ったし、雪国の人の何かのレビューでカリブーでのアクセル等のペダル操作は微妙な踏み込みとかが難しい、とかありました。もっとも、あれだけ分厚くて頑丈そうなのでそりゃそうだ。(フツーに運転されてる人もいるんでしょうけど、微妙なアクセルワークできるんでしょうか?慣れかなあ)
足入れ口?にはふわふわのボアもあったりして、防寒性・保温性はこれでもかってほどで、見事ななのですが、極地に行ってオーロラ観測をするわけでもないし、鯖の用途にはこのスペックは過剰すぎるだろう、さらに大して外気が寒くなければ、ブーツ内は蒸れ蒸れになりそうだなあと感じました。アッパーに革を使っているにしても。
ちなみに余談ですが、カリブーは定番製品がヌバックレザーを使った↑にあるようなものなのですが、ナイロン素材のタイプ(↓参照)もあり、こっちのほうがソールも若干薄くて軽く(680g)、しかも値段も革よりだいぶ安くてメンテナンスもラクそうなので、鯖であれば断然こっちを選ぶだろうと思います。(当初はこれにするつもりだったけどそれでもまだごつくて重いので)
[ソレル] SOREL 1964 Pac Nylon NM1440-F14 464 (Coll.../SOREL(ソレル)
¥11,880Amazon.co.jp
これまでスキーの時は、現地まではいつも通り鯖がオールシーズン愛用しているVICの「ベンサン」で、現地に着いてからはKEENの「ピレニーズ」を履いてました。(ピレニーズについての記事は→こちら参照)ピレニーズも結構厚底ですが、まあアクセルワークは問題ないのでKEEN製品なら大丈夫だろうという目算もありました。(ちなみに重さは632g)
↑こういうソールパターン ↑温度でグリップ力が変化するそうな
また、先の「雪国の方」のレビューも実はキーンの「ウィンターポート」についてのもので、これならば車の運転は問題ないし、暖かくて、蒸れにくく、て軽くて歩きやすいと太鼓判を押されてました。ちなみに内張りのフェルト状の素材は「キーン・ウォーム」と呼ぶそうで、竹炭が練り込んである特殊な素材で、保温性を高めるのだとか。
↑内部はフェルトっぽい ↑炎のキーンウォームマークで暖かい
鯖自身かなりのKEENオタクみたいなところがあり、先の「Pyrenees」のほか、「Portsmouth」、「 Boston II」、「ニューポートH2」、「Cascade CNX」、「Dawson Slip-On」、「Yogui」、「Winterport II」と、8足ですか…。すでに靴のほとんどがKEEN化しております。どうなんだろう、この偏り具合…。
←ヨギが抜けてましたが見事なKEEN馬鹿
ただまあKEENは基本的に全てが履きやすい、歩きやすいっていうセンでは鉄板製品なのですが、今回買った「Winterport II」もやっぱりグッドです。
本製品はけっこうあちこちのお店でも見かけますが、たまたま近くまで仕事で行ってた原宿にある直営店にもコレも置いてありました。
カラーによってはセールになってるってこともあり、それならばと履いてみたらやっぱりイイ。足入れしやすく、軽くてフィットするし、完全防水ながらも透湿性がある「KEEN.DRY」がライニングに使われている点もいいです。
←ニューポートチックにしてあるデザイン
ちなみに足入れについてはどうも個人差があるようです。アマゾンとかのレビューでは苦労する人もいるみたいですが、鯖の場合は履くのはラクですが、新品だと脱ぐ時にややひっかかるかな?
でもお店のやつはどっちもスムーズだったので、使ってくうちに伸びていくんじゃないかなと思いますし、この前の岩原スキーでのデビューではだんだん脱ぐのがラクになったので、伸びてなじんできたかと。(それでも履いた感じがキツイ人は自分のいつものサイズで選んでしまったんじゃないかなと予想します。キーンは基本小さめなので、サイズ選びは慎重に行う必要があります)
←KEENお約束のつま先ガードも健在
また雪・氷のある滑りやすいコンデョションではピレニーズでは結構ツルツルだったのですが、ウィンターポート2ではアウトソールが低温で硬化して、滑りやすい雪の地面でもグリップしてくれるんだそうです。で、実際のところですが、シャーベット状の雪エリアでは多少ズリズリとなったので、万能ってわけじゃなさそうだなと思います。
あとハイカットのピレニーズではそこそこ雪が積もってる場所へ踏み込むとと靴の中に雪が入りますが、スネくらいまであるブーツタイプのウィンターポートならば長靴感覚で使えて安心です。
↑各色ごとにラインが入ったデザイン ↑まだ新品なので家の中で失礼…
靴の内部は透湿性があるだけでなく、ポリエステルに天然素材の竹炭をブレンドした、KEEN.WARMとかいう保温素材で巻かれており、赤外線効果により保温性を高め、抗菌作用で臭いを抑制するとかなんとか。あったかくて防臭ってのはいいですね。
↑フェルトのようなウールのようなインソール ↑アルミみたいなのが断熱効果を発揮する?
もっとも、カリブーのマイナス40度でもOK!的なハード仕様ではないので万能とは言えないでしょうが、スキーやら寒い時期のキャンプなどではたぶんこれくらいの仕様がベストバランスなのではないかと思います。
←スノーシューとかの接続に使うらしいリング
ともかくも、サイズについてはKEENはモデルごとに微妙に差があるし、ウィンターブーツならば靴下とかも厚手になるかもしれませんし、くどいようですが実際に足を入れてみることをオススメします。鯖はほとんどのキーンシューズと同じ26.
センチでした。(参考までに、鯖の場合、ゴルフシューズとか他メーカーだと大概25.5センチのサイズです)
←無骨なブラックにイエローが映える
↓この色も良かったんだけど、嫁ゴン太の意見もあってブラックイエローにしました…。 毎年なのか、モデルチェンジで色がコロコロ変わるようです。昔のネイビーがあればなー
キーン メンズ ウィンターポート ツー Winterport II Black/Frost G.../キーン
¥17,064Amazon.co.jp
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ゴルフシューズ 山の水より海の水
好きな言葉は、「三五の十八」です。
計算が合わなかったり、見込み違いだったりすること。をいいます。
一日は実業団のニューイヤー駅伝。昨日と今日は箱根駅伝のテレビ観戦で、何時間もテレビに釘付けになっていました。 毎年の恒例です。
私はこれだけ長い駅伝を観る場合、番組が始まってから、1時間30分ほど録画してから追っかけ再生をして観ています。 こうすると、CMを飛ばして観ていくと、最後はちょうど良い時間になります。 長いので、時間は効率よく使わなければなりません。
さて、今年の箱根駅伝。終わってみれば青山学院大学の四連覇で終わりました。 初優勝した頃に比べると、選手が少し小粒(失礼な言い方で申し訳ない)になっていると思うのですが、やはり選手の層が厚いのか、往路では東洋大学に40秒弱で敗れましたが復路の6、7、8区で東洋を引き離して勝負を決めてしまいましたね。
二日間に渡ってあれだけの距離を走るのですから、駅伝の場合一人でもブレーキがかかれば中々勝てませんが、やはり青学は強かったです。 でも、来年はどうなんでしょうかね!
この大会では、ちょっと厚底のシューズが注目されました。 ナイキの「ズーム ヴェイパーフライ4%」ですが、東洋大学の選手が履いていました。
青山学院がアディダスのブーストを履いて優勝したことにより、ブーストの人気が上がりましたが、そういう意味では、このシューズを履いた東洋大学が、往路優勝したことで、ナイキとしても、とりあえず肩の荷が下りたのではないでしょうか。
東洋大学の山登りと下りの2区間は、ソールの薄いシューズを履いていましたが、他の選手はブルーのこのシューズを履いていました。 他の大学でナイキを履く選手は、オレンジ色だったようですが区別していたのかな。
一般的にトップランナーのシューズは、ソールが薄くできていますが、このナイキの4%はかなりソールが厚くて、クション性も良さそうです。 見た目は、市民ランナー向けのようにも見えます。 性能についての細かいことは、知りませんが、さて売れるでしょうか。 ただ、お値段が定価で25,920円。 買いますか? 私だったら、ゴルフシューズを買っちゃうな・・・。
日テレのアナウンサーは、ことさら絶叫を繰り返すこともなく、淡々と放送してくれたのはありがたい。 特に河村アナの落ち着いた実況は、上手いし聴きやすかった。これもアナウンサーとしての技術だと思う。
二位の東洋大学につけていたバイクリポートの小僧アナウンサーだけは、大袈裟にドラマチック気に盛り上げようと頑張っていたが、非常に耳障りだった。 デカイ声を出せば良いというものでもなく、そんなに感動的ではないところで感動的なことを言わなくてもよい。 先輩の実況をよく聴いて勉強しなさい。
そんなナマケモノのような生活を送っていた私。 こりゃ~、走らなければ・・・と思ったけど、とにかく、外は強風が吹いている。
クルマで走ってきちゃったぁ・・・。
このクルマは四気筒だけど、水平対向エンジンなので、気持ち良い音がするわ~。
こんなに強い風が吹いていたんです。 穏やかな日和の時にランニングを開始しよ~っと。