カーヴドッチワイナリー ペティアン・デラウェア[NV]

   

カーヴドッチワイナリー ペティアン・デラウェア[NV] ​ 最近国内で流行りの発酵中に瓶詰めを行う微発泡ワインです。

カーブドッチでは2011年から製造しています。

山形産のデラウェアを原料に、亜流酸無添加(サンスーフル)で造られた意欲作! ​ 圧力は3.5気圧程度で心地よい刺激が喉を通ります。

香りはデラウェア特有の甘い香りですが、飲みくちはスッキリとして爽やかです。

出荷前に最終調整として一度デゴルジュマンをして濁りを持たせてあります。

※若干の濁り・酒石がありますがブドウ由来ですのでご安心下さい。

​ 容量:750ml 原料生産地:山形県Cave Docci Winery (カーヴドッチワイナリー) ◆『良いものを少量だけ』造る優良国産ワイナリー。

カーブドッチワイナリーは新潟市の中心から海沿いに西へ20kmほど行った角田山の麓にありワイナリー周辺には全く建物が無く、ぶどう畑の脇道を進むと突然広々とした景色が現れます。

周辺が殆どブドウ畑の為、全くワイナリーが見えず失礼がら『ほんとにあるの?』という感じで日本ではないないような風景を見る事が出来ます。

国産ワイナリーの中でも小さな蔵元さんで、造られる殆どのワインが併設させれているレストランなどで無くなってしまうので、カーヴドッチさんのワインは目にする事が少ないと思います。

■海と山に囲まれたブドウ畑ワイナリーは社長様の『落 希一朗』様にご案内頂きましたが、裏は山で海岸近くにある畑は、水はけが非常に良い代わりに栄養分乏しい砂地の為、耕作に苦労されたそうです。

最初にぶどうを植えたのが1992年、毎年堆肥を入れたり、草生栽培をしたり少しずつ土作りを続けながら、少しずつ畑を増やし、今では6haの畑を所有。

そこでワイン専用のブドウのみを栽培しています。

現在は十数種類のブドウの栽培を行っていますが、ピノ・ノワールなどの高級品種も試験的に栽培を行っており、今後ブルゴーニュスタイルのワインも造る予定にしているそうです。

■ワイン造りワイン専用のブドウ栽培もそうですが、落社長様の考えで『大量に造るワインに意味など無く、私はより良いものを少量だけ造る』という考えの下、熟成も国産ワイナリーとしてはかなり珍しい、一部を除く、殆どのワインで新樽での熟成を行っています。

ワインに使用するブドウも、新潟の自社専用ぶどう園及び優良生産者のものだけを使用し、「日本で本物のワイン作りを」のもと、素晴らしいワインを手掛けるワイナリーの1件です。

但し、それだけに生産数も少ないので、安定供給は困難ですが・・・ ■地下ワインセラー地下3階より更に深く、ワイン貯蔵セラーがあります。

一定の温度に保たれた素晴らしいセラーで何と、カーヴドッチさんではシャンパーニュ製法によるスパークリングワインも造り出しています。

  • 商品価格:2,700円
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