ミズノの前にやることチェックリスト
まだまだ到着したフィッティングヘッドしかありませんが簡単にミズノプロアイアン試打してみました。 番手は7番のみなのでまだアイアンの全体像が見えてきませんが”軽く”と言う感じですね…。 【ミズノプロ118】試打シャフト DGS200 3番アイアンを21度のロフトで始まってPを46度で終わる118はごく標準的なロフト展開。 「小さいな~」 これが第一印象。最近のミズノの流れを汲むトゥ側が小さいプロポーションがこのミズノプロでも健在。個人的には「ミズノと言えばトゥ側面積がもう少し広ければな~」と言う印象。 もう一言いえばトップブレードがもう少し薄くてシャープな印象の方がミズノらしいと思うのだが…。 構えて”マッスル”打って”マッスル”の典型的なアイアンだがミズノ特有のトップ気味の当たりに少し許容が出てきた印象。 「銅下の効果?」 と思わせるトップ気味の当たりにビ~ンとくる嫌な感触が無く非常にマイルドになった…。ミスショット時にも”おっ”と気づく易しさが何となく伝わる。 同じMPブランドのMP-4と比べると… 明らかにソールの幅が広くなった。 「この効果かもしれない…。」 MPブランドのマッスルよりも明らかに”易しくなった!” これは誰にでも体感できるレベル!ドライバーの大型化とともにダウンスイングのコックをため込んでインパクト直前で開放するタイプのゴルファーは道具の進化とともに非常に少なくなった。つまりよりスイープに打つ方が多くなった現在ではソールの薄いマッスルバックではなかなか芯に来ない。 マッスルといえど118のようにソールが広くより下目に強いマッスルでなくては心地よい打感を味わうことが出来ないので売れない。 MPとJPXと言うブランドカテゴリーに縛られそれぞれに難易度の壁を持たせていたことから解放されたような自由な発想から設計されたようなイメージを持ちましたね…。 【ミズノプロ518】試打シャフト DGS200 MP時代の新製品インプレで言っていました。 「MPには何でタングステンを使わないのでしょうか?」 ミズノプロになって使ってきました(笑) これもMPブランドの縛りだったのでしょうか?この効果はテキメンです。比重の重いタングステンを使えば簡単に低重心化出来ます。MPにとって弱点であった下目の弱さを完全に克服するのがこのミズノプロ518。 「オマケに飛ぶ!」 「MPのアイアンって飛ばないよね?」よく言われました…。 「ミズノはですね…飛び系のアイアンをJPXに任せています。」これも良く言ってました…。ブランドの壁を取り払うことで同じブランド内でJPXのようなアイアンをラインナップ出来る強みが出来ましたね。 全方位で隙の無く見えるアイアンがこのミズノプロ518。 ただひとつ… トップブレードが少し厚過ぎるな…。 これはカスタムで軽く削って薄くしてしまいましょう…。追記:518は形状変更が出来ないモデルだということが判明しました 【ミズノプロ918】試打シャフトDG S200 同じブランド内でこんなスペシャルなアイアンが登場するとはミズノも変わったなぁ~。まさにエポンAF-503と真っ向勝負なミズノプロ918。飛びはAF-503の上を行く…。素晴らしいアイアン! 弾き感はあるもののそのフィーリングはマイルドそのもの。118、518と試打しているので易しさは文句なくズバ抜けて易しい。グースネックではあるもののミズノ顔を一番継承しているのがこの918。 ただ、ただ…バックフェースの銘板デザイン…。何でこれを貼ってしまったのだろう…。本当にもったいない…。 鍛造の一体感を出させてミズノプロの統一したイメージを持たせるのに銘板の貼物は性能に全く関与しないはず…。RBの刻印が打てれるのであればスッキリと鍛造の凹凸と”刻印”+Tスロだけで他の2機種と合わせるような先進的でシンプルなデザインにして欲しかった…。 デザイン的なものは性能に全く関係ないがクラブの出来が良いだけにすべてにおいて”完璧”を求めたくなってしまう…。 理由を説明しましょう。 918のカテゴリーは、年齢的に飛距離が落ちてきたゴルファーやプライドを持ったゴルファーがターゲット。つまり若い時はTN-87やMTNⅢをバンバン使っていたゴルファーが対象だ。それだけに見た目に易しさがにじみ出るようなデザインを好まない傾向にある。 スッキリとしたデザインの中にもシリアスな雰囲気を感じられてものすごく飛距離が出る飛びきり易しいアイアン…。 なかなか難しいのです…(笑) デザインは好みの分かれるところですが918は往年の飛距離を10年取り戻す絶好のアイアンですね!
Design Your ミズノ 夢ある明日を
昨日、女性雑誌の取材で
「ウチの雑誌の読者(20代後半から30代の女性)に対して思うことがありますか?」
と質問されたときに
「あ!」
と思いついたことがあり、興奮してしゃべったのですが、
間違いなく使われない内容なのでここに書かせて頂きたいのですが、
僕が思ったのは
20代後半~30代の女性の中で
「あ、この女、絶対男にモテんわ」
と、一瞬で判断できるような「特定の雰囲気」を持った女性がいるということなのです。
しかも、その女性たちというのは、
ブスとか、汚いとかそういうのではなくて、
むしろ外見に気を使っていたりする人たちなのです。
でも、絶対、男にモテていないはずなのです。
極端な話、
その「特定の雰囲気」を持つ女性は外見を見ないでも分かる時すらあります。
昔、僕の後ろを2人組の女性が歩いていて、
彼女たちの会話が聞こえてきたことがあったのですが、
「あ、この女の人たち、例の(男に絶対モテない雰囲気の)女じゃないか?」
と思い、振り返ってみたのですが、
もう完全に予想通りの人たちだったんですよね。
この時は「声のトーン」で分かったんです。
声が少し大きくて、
「何かを責めるような、攻撃するようなトーン」
なんですよ。
で、笑い声も、ちょっと大きい。
そして、笑い方が、ちょっと下品なんです。
で、この「特定の雰囲気」を言い表すなら
それは
セックス・アンド・ザ・シティ臭(SATC臭)
ということになると思います。
映画化もされた海外の女性向け人気ドラマ
セックス・アンド・ザ・シティですが
忘れもしない、
僕とこのドラマの出会いは、
当時仲の良かった女の子から
「死ぬほど面白いから見て」
と言われてツタヤで一気に3本くらい借りて見たのですが
これが死ぬほどつまらなかったのですね。
死ぬほどつまらないというか、
単純に「気持ち悪かった」んですよ。
ただ、「どうして僕はこのドラマを気持ち悪いと思うんだろう?」という興味が沸いてきて
「本当に気持ち悪いなあ」と思いながらドラマも映画も見たんですけど、
あのドラマに出てくる4人組が実際にいたとしたら
全員、確実に男にモテないんですよね。
特に一番モテなそうなのは、
主人公の、ちょっと名前が思い出せないのですが、
あの、馬面の女性ですね。
で、あの馬面と同じ空気を持った人が
今、20代後半~30女性に非常に多くて
そのオーラをまとった時点でもう、確実に男から口説かれなくなっていくんです。
これはあくまで雰囲気とかオーラの問題なので
具体的に言うのが難しいのですが、
あえて、この
「SATC臭」
を具体的な言葉で表現するとしたら
● 声が優しくない
先ほども言いましたが、口調がハキハキしていて、
責めるような感じなのです。
声も少し大きいです。
● 服とメイクの色が濃い
これはも表現するのが難しいのですが
みんなが思い描くような、ステレオタイプの「厚化粧」とか「派手な服」というわけではなくて
女性誌に掲載されてそうなお洒落の範疇のファッションではあるのですが
ただ、色が濃いんですよ。
なんというか、ハッキリしてるんですよね。
あと、
彼女たちはかなり高級なブランドのバッグなどを持っている場合が多いです。
(たとえばヴィトンのバッグを持っているとしても、特に値段が高いやつ、とかです)
● 自虐ネタを使う
SATC臭を放つ女子会の人たちの会話を聞くと
「マジ、最近セックスしてなくて」的な、
自分をおとしめるような発言をよくしていて、
それがSATC臭を芳醇な香りにしています。
それで僕は、
ずっと前から
「どうして女性はSATC臭を放つようになるのか?」
ということを考えてきたのですが、
これは僕の勝手な推測なのですが、やはり
「女性の、老いに対する不安」
が根源にあるような気がします。
たとえば「服の色が濃くなる」というのは
「小娘たちに優越する」
という目的があるような気がするのです。
(女性のファッションに詳しくないので分からないのですが)
彼女たちの「濃い服」というのは、
たぶん、若い女性たちからなかなか手が届かないブランド品だったりするのではないでしょうか?
あと、濃い色、というのは、ある種の攻撃性を持っていると思うので
若い女性を無意識のうちに「威嚇」しているのではないかと思います。
声のトーンなども、
男性が「可愛らしい」と考える声(これを女性は男性に媚びる、と表現しますが)
の若い女性たちに対するある種の否定が
彼女たちの口調を「強く」て「責める」ように変えていっているのかもしれません。
そして「自虐ネタの多用」は、「安心」です。
自分が老いていくことに対する不安を他の女性と共有することで安心する。
これもまた、老いに対する不安の裏返しと言えるでしょう。
そして、
こういう女性が男性にモテないのは、考えてみれば当たり前のことで、
彼女たちが気にしているのは
自分の中にある老いへの不安であり、
若い同性との関係性であり、
つまりは、「女のことしか見てない」からです。
男が欲しいと言いながら、男に対して興味のベクトルが向いてないのです。
そもそも、すべての男性はマザコンなので
年齢が高くなった女性はモテなくなるというのはあり得ないのです。
ちなみに、全然関係ないですけど
僕が持っているエロ漫画コレクション数百冊の
98%が「熟女モノ」です。(実話です)
というわけで、ちゃんと男性を観察して、男性のニーズをくみ取っていけばいいのに
女性たちは女性で固まって男性に対する考え方をゆがめていきますから
どんどんSATC臭がしてくるのですよね。
あ、ちなみに、
「草食系男子」なんていう言葉がありますが、
草食系男子なんてこの世界に存在しませんから。
イイ女がいたら、男は口説く。これはもう生命としてDNAに刻まれた本能なので
SATC臭が、男性を萎えさせているだけの話だと思います。
だいたい草食動物だって、メスを奪い合って殺し合いしてますからね。
ところで、このSATC臭を消臭するにはどうしたらいいかということなのですが、
SATC臭は男性で言うところの「加齢臭」みたいなものであり、
女性誌に載っているような「男性に対しては○○する」みたいな小手先のテクニックで
消すことは不可能だと言えるでしょう。
可能であれば、ゼロから出直すために
SATC臭の染みついた服を全部燃やすくらいのところから始めて欲しいのですが
参考 ミズノンノ
さすがにちょっとハードルが高いのと思いますので
とりあえず「セックス・アンド・ザ・シティ」のDVDを持っている人は今すぐ叩き割って、
男性に好まれる雰囲気の女性の映画を死ぬほど見ることから始めてください。
具体的に言うと
メグ・ライアン
と
レニー・ゼルウィガー
この2人は、
生まれつきの美しさに頼らず、
口調や仕草、リアクションによって男性を勃起させられる力を持っている女性なので
ぜひ完コピを目指したいところです。
特に、
メグ・ライアンの「フレンチ・キス」で、相手役の泥棒からネックレスを渡されたときのリアクションはもうハンパなく可愛いので、最低30回は巻き戻して見て、確実にモノにしておいてもらいたいです。
あとレニー・ゼルウィガーの、確か「ベティ・サイズモア」という映画だったと思うのですが、
音楽に合わせて白目を剥くシーンがあるのですが
これがめちゃくちゃ笑えるので、これはもう男にモテるとかモテないとかじゃなくてマスターして頂ければと思います。
そして、彼女たちの仕草がマスターできたら、その仕草をしている自分の写真を
info@mizunooffice.com
まで送ってください。
この日記にアップして、その仕草がどのくらい男にモテるレベルになっているかを判断させて頂きます。
「自分磨き」の一環として、ぜひトライしてみてください。