Wi-Fiでのリモートコントロール、ファイル転送に対応。
シンプル操作のX-Y方式ステレオマイク搭載リニアPCMレコーダー。
『DR-22WL』は、だれでも簡単に高音質リニアPCM録音がお楽しみ頂けるよう、使いやすいユーザーインターフェースを追求したシンプルなモデルで、管弦楽器やピアノ、アコースティックギターなど、アコースティック楽器を中心とした音楽録音に最適なモデルです。
そのシンプルな操作性と高品質録音を活かして、デジタル一眼レフカメラの動画撮影用レコーダーやインタビューの録音など、音楽以外の用途でもご活用いただけます。
また、スマートホンに無償の専用アプリをインストールすることで、遠隔操作、遠隔モニタリングが可能となり、手を触れずに本格的なレコーディングを楽しむことが可能になります。
再生、録音などの操作のみならずメーター表示、録音設定の変更などのワイヤレス操作も可能としたことで、手の届かない場所に設置してのレコーディングが可能になりました。
音の良い場所を選んでマイクを設置する、「自由なマイキング」という楽しみがハンディレコーディングに加わります。
さらに、Wi-Fi経由でのワイヤレスファイル転送も実現しました。
アプリは音楽ファイル共有サービスSoundCloudと連携しており、録音後すぐにスマートホンにファイル転送、スマートホンのインターネット接続を介し、その場からSoundCloudにアップロードできます。
SoundCloudはFacebook等SNSサービスとも親和性が高く、ライブ終演後すぐにFacebookのタイムラインに音源を表示させることも可能です。
DR-22WL Version2.0では、『DR-22WL』本体とお手持ちのスマートホンやタブレット機器とのWi-Fi接続性が大きく改善。
『DR-22WL』とスマートホンを直接1対1で接続するモードに加えて外部Wi-Fiルーター経由で接続するモードが追加され、リモートコントロール中もインターネット接続が可能になり、他のアプリへの共有や併用が可能になりました。
また、Wi-Fiコントロールアプリ TASCAM DR CONTROL も刷新。
より直観的で分かりやすいグラフィックデザインに加え、アプリ内だけではなく『DR-22WL』本体のファイル管理も容易に行えるようになりました。
DR-22WL VER2-Jでは『DR-22WL』本体、TASCAM DR CONTROL 共に日本語でのメニュー表示にも対応しています。
■本体だけで高音質録音 -本格的なX-Y方式ステレオマイクを搭載 2つの単一指向性マイクユニットはX-Y方式でのステレオ録音を採用。
同一軸上に振動板が重なるようにレイアウトされています。
X-Y方式では程よいステレオ感を持ちながら、中抜けの無いサウンドを得ることができます。
大音量でも歪まないマイクユニットですので、大音量環境においても臨場感あふれる録音ができます。
■大型LCDとシーンダイヤルによるシンプルでわかりやすいインターフェース 8つのシーンを持つシーンダイヤルは、それぞれのシーンに異なるセッティングがプリセットされています。
シチュエーションに合わせて機能が自動的にセッティングされ、録音ボタンを押すだけで最適なレコーディングができます。
■タッチノイズ無縁のローノイズレコーディング Wi-Fi送受信機を内蔵しており、無償の専用アプリ「TASCAM DR CONTROL」を活用することで手を触れずにレコーディングが可能です。
アプリ経由での操作は録音、停止だけでなく、入力レベル調節やメーター監視も可能。
録音に必要な操作、情報確認がすべてWi-Fi経由で実現します。
電波到達距離は約20mとなり、手の届かない場所に設置しての録音が実現します。
加えて、Wi-Fi経由で録音後の音声確認も可能です。
スマートホンに接続されたヘッドホンを介して、音質のチェックをすることができます。
赤外線リモコンを超える操作性と柔軟性、有線リモコンに迫る確実性を実現し、これまでのハンディレコーダーとは比較にならない自由な設置を実現します。
■録音後はスマートホン経由でその場からSNSへ Wi-Fiによるメリットは録音時に留まりません。
音声ファイルは、Wi-Fi経由でスマートホンやパソコンに転送可能。
専用アプリ経由でSoundCloudにアップロードすることが可能です。
SoundCloudはSNSとの親和性が高く、Facebookでシェアすることで、タイムライン上に表示できます。
また、ライブ音源を終演後すぐに投稿すれば、来場者が音源を聞きながら帰ることも可能になります。
※インターネット上への投稿には、スマートホンがインターネットに接続できる環境が必要です。
■操作を簡略化できる複数の自動化機能 本格的な録音機でありながら、誰でも簡単に高音質録音がお楽しみ頂けるよう数々の自動化機能を搭載。
録音の自動化機能はもちろんのこと、ファイル整理に活躍する機能も搭載。
複雑な操作をすることなく、クオリティの高い音源を作ることができます。
■オーバーダビングとリバーブエフェクトで音楽制作への活用も 録音だけでなく、音楽制作に活用できる機能も備えています。
オーバーダビング機能は、既存の音源に新たな音を重ねることができる機能で、カラオケにソロパートを重ねる、同じ楽器を多重録音してハーモニーを構成するといった活用が可能です。
リバーブエフェクトを併用すれば、本格的な音源を『DR-22WL』だけで制作することができます。
【レコーダー機能】 44.1k/48k/96k Hz、16/24ビットのリニアPCM録音(WAV/BWFフォーマット)が可能 44.1k/48k Hz、32kbps〜320kbpsのMP3フォーマットでの録音が可能 記録メディアにmicroSD/microSDHC/microSDXCカードを採用、最大128GBのmicroSDXCカードが使用可能 【録音ハードウェア】 X-Y方式高音質単一指向性ステレオコンデンサーマイク 音圧125dB SPLの大音量を確実に捉える耐高音圧設計 高性能オーディオコーデックの採用により低ノイズを実現 【特長的な機能】 シーンに合わせたセッティングを瞬時に呼び出せるシーンダイヤル 2.4GHz帯でのWi-Fiリモートコントロール、ファイル転送、モニタリングに対応 ルーター不要、Wi-Fiダイレクトモード(アクセスポイントモード)による簡単Wi-Fi接続 無償アプリによるリモートコントロール(iOS/ Android) 録音した音源は無償アプリ経由でSoundCloudに直接投稿可能 【録音機能】 WAV/MP3ファイルを同時に録音できるデュアルフォーマットレコーディング機能 自動的に最適なレベルを設定するレベル調節機能(ピークリダクション、リミッター) 不要な低音をカットする4段階のローカットフィルター(40/80/120/220Hz) 録音開始操作2秒前からの音を録音できるプリレック機能 用途に合わせて設定できる多彩なオートトラックインクリメント機能(レベル、経過時間、もしくは手動) 音声の入力レベルを感知して自動で録音を開始するオートレック機能 設定した条件に合わせて自動で目印がつけられるオートマーク機能(レベル、もしくは手動) 【再生機能】 音楽練習に便利な0.5〜2.0倍の再生速度可変(VSA)機能(0.1倍ステップ) 音楽練習に便利なA-Bループ再生機能 【編集機能】 マークの場所でファイルを自動分割するオートディバイド機能(手動での分割も可能) 【その他の機能】 ボーカルや楽器演奏をきれいに響かせるリバーブエフェクト搭載 無駄な電池の消費を抑えるオートパワーセーブ機能 電源OFF時の位置を記憶するレジューム機能 ファイル名の形式をユーザーワードまたは日付のどちらかに設定可能 パソコン上で作成した音声ファイルの再生が可能(本機再生対応フォーマットのみ) MP3 ID3 tag(Ver. 2.4)の日本語表示が可能 【その他ハードウェア】 出力0.3Wのモノラルスピーカー搭載 128x128ドットの大型バックライト付グラフィックLCD USB 2.0によりファイルをパソコンへ高速転送可能 ステレオミニホンライン出力/ヘッドホン出力端子 単3形電池2本またはUSBバスパワー、別売のACアダプター(TASCAM PS-P515U)で駆動 単3形電池のみで13時間以上の長時間駆動(アルカリ乾電池使用時、16bit/44.1kHz/2ch、Wi-Fi OFF) ストラップ取り付け口装備 カメラ用三脚に取り付け可能なカメラネジ装備 4GBのmicroSDHCカードを付属(本体に装着済) RoHS対応製品■ トップ ⇒ 現在地 TASCAM ≪タスカム≫ DR-22WL リニアPCMレコーダー